川崎病(かわさきびょう、英: Kawasaki disease, KD)は、川崎富作によって発見された主に乳幼児がかかる発熱性疾患。突然の高熱が数日続き、目や唇の充血、身体の発疹、手足の発赤、首リンパ節の腫脹など様々な症状を惹き起こす。小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群とも言われるが、世界的に「川崎病 (KD)」と呼ばれるのが一般的である。新型コロナウイルス感染症との関連が指摘されている。