カリスマ(ギリシア語: Χάρισμα、ドイツ語: Charisma)とは、預言者・呪術師・英雄などに見られる超自然的・または常人を超える資質のことを指す。もとは、キリスト教用語として、『新約聖書』において、神からの天与の賜物の意味で用いられた言葉である。この資質を持つ者による支配を、ドイツの社会学者マックス・ヴェーバーは「カリスマ的支配」と呼び、支配の三類型の一つとした。